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四人のメンバーが、「クロスロード」で出会ったのは奇跡かもしれない!!
Videodromeは、へヴィー・ロックとオルタネイティブ・ロックの「クロスロード」で結成された。彼らは、まさにシアトル・ロッカーズのフォロワーであり、Stoogies以降面々と流れ続ける地下水脈の一つだ。彼らのニヒリステックなサウンドは、荒削りなハード・ロックを刺のあるテクニックで巧みにバランスを取り表現されている。
ロックがその精神を新たなファッションによって包み、パンクとなって復興し文化となった。へヴィー・ロックがグランジ(シニカルなロック表現)というアイコンによって様式美としてでは無く、自然体として90年代に姿を現した。それぞれの方法論は、有形無形問わず現在も受け継がれている。
03年、Ex.Abnormals,現the Fly Wheelのcomiが頭の中に絶えず現れてきた、Soundgarden、Alice In Chains、Audioslaveのサウンドを自身の手によって具現化する為にメンバーの選別に入る。まず白羽の矢が立ったのが、Suns Owlのsabとex.All Living Thingsのatto。なかなかベーシストが決まらず時間がすぎていく...。最終的にしかも最高の人材、Dessertのjun-Grayに決定した。同年、いきなり音源制作に入り、Nirvanaのトリビュート「Smells Like ...」に、楽曲『Smells Like Teen Spirit』で参加。只の1度もライブをする前にだ。その後コンスタントに活動を続ける中、選りすぐりのメンバーが集まったvideodromeは、周りの予想に反して本格的にアルバムの制作に入る。8月の10日から17日までの間で制作を行なった今作は、わずか8日間に起こった奇跡の結晶だ。Comi の頭の中にしかなかったサウンドが、いま白日の下に曝される事になった。
四人のメンバーが、「クロスロード」で出会ったのは奇跡かもしれない。
リリース:2005.11.02
レーベル:Eleven-Thirtyeight Co.,Ltd.
01. In Frame
02. 失意スライド
03. シーン
04. Black Metal From Hell
05. Restart
06. Drop! Rockレビュー
07. 地下東京の城
08. 悟りシンドローム
09. Green